これまで
私がピアノをはじめてから今に至るまでの思い出を、綴ってみました。
3歳になった頃から音楽教室のグループレッスンに通い始め、ピアノを弾くこと・歌うことが好きになった幼少期でした。
教室の年に一度の発表会や、家族の誕生日会で 〝Happy birthday 〟の曲を弾いたり、父の仕事がお休みの日曜日には「パパにピアノを聴いてもらいたい!」と、ピアノを聴いてもらうことが好きだった思い出があります。
小学校高学年になった頃からは、学校行事でのピアノ伴奏をやってみたい、とオーディションを受けるも、ピアノが弾ける同級生が多く、なかなか機会がありませんでした。
そんな中、小学校の卒業式では初めて、伴奏をする機会をいただくことができ、とても嬉しく、今でも印象に残っています。
音楽の道に進みたいと思い始めたのは小学校6年生のときです。それまではただただ楽しく弾いていたピアノでしたが、音楽科のある高校や音楽大学を目標にするには学ぶべきことが山ほどあり、中学校・高校時代は、ピアノの練習や音楽の勉強に追われる毎日でした。
自分で決めた道でしたが、当時は練習が辛く、逃げ出したいと思ったこともありましたが、「ピアノを弾くことが好き!音楽が好き!」という気持ちは変わらずに、ここまでくることができました。
2015年春から始めたピアノ教室LIETOは、今年で9年となります。有難いことに、これまでたくさんの生徒さんとのご縁があり、レッスンを通して、それぞれの生徒さんの成長に携わることができ、私自身も様々な気付きや学びを、日々いただいています。
小林 礼美 REMI KOBAYASHI
鴻巣市出身
大宮光陵高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業
KOSMAクラシックフェスティバル2015声楽コンクールにて伴奏賞受賞
現在はアンサンブルでの演奏活動を中心に、複数の合唱団でピアニストを努める
好きなクラシック作曲家:バッハ、モーツァルト、ラフマニノフ、ショパン
趣味:ドライブ、料理